最近のリアル脱出ゲーム
はじめに
こんにちはアドベントカレンダー6日目担当のなし太です。よろしくお願いします。
早速ですが、本日の内容は
最近のリアル脱出ゲームです。
リアル脱出ゲームとは？
マンションの一室や野球場や学校、廃病院、そして地下鉄や六本木ヒルズなど様々な場所を舞台に、謎を解いてそこから「脱出」することを目的としたSCRAPが開催する、体験型ゲーム・イベントです。
※この記事では、ホール型といわれているタイプのリアル脱出ゲームについて説明する
最近になって新たに確立されたジャンル
新型コロナウイルスの感染拡大によりリアル脱出ゲームの業界にもかなりの打撃を受けました。まず、3密を避けるように言われるようになったため、特に力を入れているホール型の公演が難しくなってしまいました。（私も今年は11月に一度行っただけです。）
そこで、オンラインという方法でリアル脱出ゲームを楽しめるようになりました。
オンラインのリアル脱出ゲームとは？
今までリアル脱出ゲームはさまざ様々な公演を行ってきました。それをオンライン版にしたものが登場したということです。参加方法は通常の公演と変わりませんがオンラインは、ZOOMを使うので通常の公演とは違く感じるかもしれませんが通常プレイと同じくらいのクオリティーが出ています。
通常のホール型公演は？
ホール型公演の開催が難しい状況であるのは事実ですが、感染対策を厳重に行っているため公演自体は細心の注意を払って行われているため緊急事態宣言や営業自粛要請が出ない限り毎日開催しております。正直、リアル脱出ゲームはチームの仲間たちと直接会ってやった方が楽しいです。
脱出成功のコツ
リアル脱出ゲームはどの公演も脱出成功率（12~19％）が低いです。
しかし、解ける謎から解く以外にも脱出成功のコツがあります。
1.オープニングや脱出途中で流れる映像には必ずといっていいほど手がかりが隠れているということです。特に、状況が変わったという情報が出てきた場合これは絶対に脱出に関係します。
2.チームの仲間と情報共有をする。
密室を探索すると謎を解くための手がかりが見つかります。これを見つけたら必ずチームの仲間に伝え情報共有をしましょう。早く先に進みたいのは分かりますが、手がかりを独り占めしたり、一人で謎を解くことはチームの仲間を置き去りにしてしまうと解ける謎も解けなくなってしまいます。みんなで力を合わせることが大事です。
3.役割を決める。
ほとんどの公演は6~7人で1チームになると思います。そこで、謎を解く組と手がかりを探す組に分かれましょう。ベストはLINEを使ってグループを作るとヒントを見つけたら連絡をいれて戻るまでの時間を短縮できます。
終わりに
今年は、新型コロナウイルスの影響で、様々なイベントが中止になってしまいました。今回紹介したリアル脱出ゲームも毎年行っていた『地下謎への招待』が中止になってしまいました。ですが、ホール型の公演も感染対策を徹底して行っているので参加できる時に参加することをおすすめします。
それでは
